プロ野球界で「メガゴジラ」の愛称で親しまれる巨人・秋広 優人選手。
皆さんは、秋広選手のことはご存知でしたか?
ドラフトで指名されて身長の大きさが取り立たされていたと思いますが、それで認知度が上がった選手だと思います。
今回は、そんな巨人・秋広 優人選手についてご紹介していきます!
目次
秋広 優人のプロフィール
それでは、ここで簡単に秋広選手のプロフィールをご紹介します。
出身地 | 千葉県船橋市 |
生年月日 | 2002年9月17日 |
身長・体重 | 200cm/95kg |
ポジション | 内野手 |
ドラフト | 5位(2020年) |
出身校 | 二松学舎大学附属高等学校 |
身長デカ過ぎ!!
私たちの身の回りには、200cmの方なんて滅多にいませんよね。
中学校入学時で180cm、高校入学時で198cmだったようで、残り2cmは高校入学以降に伸びたという事になりますね。
しかも、足の大きさもビックサイズでなんと32cmになります!!
こうなると、靴を買う時は市販では買えないようでスパイクは特注のようです。
高校入学後は、アシックスの工場へ赴きオリジナルを作ってもらっていました。
高校野球でグローブやバットなどで結果を出す為にオリジナル商品を作ることはあるようですが、「足が大き過ぎ」というのでオリジナルを作るというのは滅多に効かないんじゃないでしょうか?w
そんな体全体が大きい秋広選手ですが、高校時代はどんな選手だったのでしょうか?
高校時代はこんな選手だった!!
東東京大会
東京成徳大高0-2二松学舎大付(1回終了)二松学舎の秋広優人(3年)ら4番、ピッチャーで先発。二死からヒットで出塁許すも牽制アウトで無失点。最速は140。
打者としての第1打席は死球。 pic.twitter.com/zs1emWe8Rp— 西尾典文 (@Norifumi_Nishio) July 29, 2020
高校時代の秋広選手は、投手としては、最速144km/hを計測し、打者としては高校通算23本塁打の打力を生かして チームに貢献されていたようです。
これを見る限り、投手としては球が早く、コントロールが良いように見えますね。
しかも、身長が高く手足が長いということもあり、打席に立つと角度が高く、マウンドからの距離が近く感じられると思うので物凄く打ちづらいのではないでしょうか?
打者としては、逆方向への打球が伸びており、それだけスイングスピードの速さを伺えますね。
身長が高いがゆえにこんな悩みがあった…
秋広選手は、身長が200cmという巨大な体格なわけですが、成長痛に悩まされていたようです。
高校入学時で198cmもあれば、どの監督も投手をやらせたくなると思いますし、私が監督なら是非とも頑張ってほしいと思います。
但し、成長痛がひどく投手はできない状況だったようで、最終的には投手も野手もやりましたが、高校時代は野手が中心だったようです。
これだけ大きな体となると、指導者も将来を見込んで慎重に育成をされると思いますし、育成の仕方も難しいと思うので、仕方ない部分ですね。
もし、入学当初から投手をしていたら今頃は大谷選手のような投手と野手の二刀流に挑戦されていたかもしれません。
家族は大きいの?
ここ気になりますよねw
私も気になって調べてみたのですが、お父さんは172cm、お母さんは165cmとそれほど大きくない家庭ですね。
ご両親は、ここまで成長するとは思ってもいなかったことでしょう。
普段の生活で、気がついたらグングンと伸びているわけですから、1回寝ただけでも違う人に思えるのではないでしょうか?
ドラフトではどんなところを評価された?
高身長で一目置かれた秋広選手ですが、ドラフト5位で巨人へ入団しています。
どんなところを評価されたのでしょうか?
やはり、スケールが大きな身体を使ったプレースタイルが評価されたようです。
特に、どのスカウトも打者としての評価が高く、パワーや広角に打てる打撃に一目置かれていました。
投手として入団する可能性もあったと思いますが、投手を始めたのが高校2年生からのようで経験が少ないというのが難点だったのかもしれません。
それよりも、高身長で力強さのある打撃面を強化することで秋広選手や巨人の将来の為にと思って野手として獲得されたんだと思います。
最後に:体格を使ったプレースタイルが持ち味
いかがでしたでしょうか?
体格が大きく、将来性がある秋広選手ですが、まだまだ荒削りの部分もありますが、巨人という常勝チームに所属することでスキルや経験が積めると思うので今後が楽しみな選手ではないでしょうか?
是非皆さんで応援していきましょう!!